明日への活力

« チームゼロセブン誕生秘話 | ブログTOP | 自分勝手でごめん遊ばせ。 »

2008年9月30日

 第2制作事業部(通称Web制作チーム)事業部長の市川です。

 美の祭典は、福利厚生の一環としてスタートしたプロジェクトなんですが、当初は福利厚生予算をどう活用するかを、管理職からの指示ではなく、社員が自分たち自身のためにどう活用できるかを、自分たち自身で決めてはどうだろうか、と言う事で職場向上委員会を設置し、そのメンバーを中心に動き出したプロジェクトです。

 FICは福利厚生の意味付けを、社員達の明日への活力、クリエイティブ活動への糧、に繋げるものだと捉えています。FICの前身であるエフワン インタラクティブコンテンツ時代、堂園デザイン時代にはなかった予算です。なぜこの予算を儲けたかは前述の通りなんですが、新生FICとして今後クリエイティブの純度を高めていく、社員が継続して安定的に働ける会社にするためには必要な予算だと考えてます。
 決して多い予算ではないですが、新しい試みであり、予算を自分たちがプランして活用するというビジネスの構図を知る、また限りのある予算をどう工夫して費用対効果を上げるか、という我々のクライアント様が常日頃やっている事を自分たちでも経験し、そういう概念を実体験として持ち、今後の制作活動に繋げてもらいたい、という意味も込めています。

 広告制作という業界全体で考えると、一般企業に於けるビジネスの概念を、程度の差はあれ、あまり持ち込んでいないというのが現状です。知った上で自分たちのルールに則って事業活動を行うのであれば問題ないのですが、もし欠けているとすれば、それを当たり前にやっているクライアント様と対等にお仕事は出来ないという事になります。FICは現在30人規模の会社ですが、この規模であればワンマンの営業社長が居て、以下全員プレイヤーという組織でも短期的に見れば成り立ちます。。がFICは継続して安定的に働ける会社を目指しているので、敢えて大きい企業並の組織やルールを作り経営しています。そこにはクライアント様のビジネス概念を知り、クライアント様の立場に立ってより感情移入してアイデアを創出するため、そういう意味も含めているのです。

 この意味を理解した上で、職場向上委員会のみんなが中心となって、
みんなを楽しませるためにはどうしたらいいか、
みんのテンションを上げて美の祭典に向かってもらうにはどうしたらいいか、
このプロジェクトを成功させるために社内の協力をどう取り付けるか、
役員をどう説得するか、
どうでなくても忙しいのに皆ほんまにやってくれるんやろか、
自分たちだけ熱くて皆冷めてたらどないしよ、
内輪乗りとか寒い事になるし、
やったはええけどクリエイティブ会社の創作発表がクリエイティビティに欠けるとかもっと寒いし、、
そうならんためにも色んな手を使って絶対成功させるぞ!!、

まずはティザーポスターで期待感を煽るぞ、
出演は「美」繋がりでいつも会社をキレイにしてくれてる掃除のおじさんや、
次は皆の協力と創作意欲をアゲてもらうのにどんだけ楽しいイベントになるか主旨説明とプレゼンや、
普通にプレゼンしても皆見慣れてるし、
ちょっといつもとは違うキャラで紙芝居形式でやってみるか、
まずは各部署の部課長に事前交渉しといて、
いざプレゼンや、どや楽しそうやろ・・?、
皆おもしろそうに聞いてくれてたし第一関門クリア、
次は役員の説得や、何やかんや小難しく言われたけど差し戻しされんかったって事はGOって事やな、
美の祭典まで時間あるしテンション継続のためにブログ作って制作過程をアップしてもらおっか、
皆の進捗が心配やしメンバー各自で各部署のプッシュよろしくな、
いよいよ迫ってきた、会場のツメとか進行のツメとか大丈夫やな、
もうちょっとや、皆気抜かんと万全の体制で成功させるぞ!!!
という過程を経て、当日、美の祭典は大成功でした!

 試行錯誤、創意工夫、色んな苦労やハードルを乗り越えての成功だと思います。ですが、何より社員全員の自分たちの職場を自分たちで良くしていくんや!という意気込みと情熱があったからやと思っています。
 我々がいつも事業活動で行っているクライアント様の既に存在するプロジェクトを成功に導くのとは違い、自分たちのプロジェクトをプランするところからスタートして成功に導くという、一般企業では当たり前に行われているビジネススキームを、職場向上委員会のメンバー、そしてそれを周りで見てた社員の皆も経験できたと思います。
 美の祭典は、FICスタッフの創造性を再確認出来た場でもあり、これからの創作活動の大きな糧になったと思っています。

 職場向上委員会のメンバーを始め、社員の皆に感謝、感謝!

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.fic.me/mt/mt-tb.cgi/329

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になります。承認されるまではコメントは表示されません。しばらく待ちください。)





トラックバック (0)


カレンダー

アーカイブス

最新のコメント

関連リンク

このブログのフィードを取得