南輝彰
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2008年1月 1日
明けましておめでとうございます。
エフアイシーも無事新年を迎えることが出来ました。皆様のご厚情の賜と心より感謝いたします。
私達の国日本は、緩やかな景気拡大が続いているとはいうものの、米国の住宅バブルによる金融市場の混乱と、またも米国WTIから連鎖した原油価格の高騰を理由に、いずれ国内物価にも大きな負の影響を及ぼすことになりそうな空気が漂っています。
多くの企業がこの10年間余で縮小均衡体制の整備を終え、いよいよ再戦という時に足元が怪しげな事になった2007年後半だったように思えます。
とりわけ原油価格の高騰は、消費者物価へのインパクトが大きく、従来の「消極的」から「選択的保守」へと新たな局面を迎えています。過年の9.11テロ以降の「消極的」な海外旅行と、現在の海外旅行から国内旅行への切り替えなどは、身近で非常に分かりやすい消費マインドの変化を窺うことができます。
さて、クリエイティブ業に携わるものとして、今年は2010年以降の広告活動を決定付ける重要な年になると考えています。
広告業界は、消費経済と密接に関係してきましたが、もはや「伝える」ことに重点を置く広範で浅い広告活動は、環境破壊の謗りを受けかねません。マス広告(webも含め)の罪とは言い過ぎでしょうか。
一方で、本当に大切なのは「達する」というクリエイティブの質の追求だと、私たちは経験的に理解しています。2008年は、伝える仕組みと、達するクリエイティブが、広告業界を「伝達産業」へと進化させる大きな節目となるように思えてなりません。
"ThinkGlobally,Act Locally"
今年はクリエイティブ業の再定義にチャレンジします。
今年もよろしくお願いいたします。
2008年元旦

コメント (1件)
年始の山中でこんな事を考えているなんて・・・。
素敵です。(^_-)-☆
私もこの記事の考察を「深く吸い込んで」2008年の活動に当たります。
今年も引き続きよろしくお願いいたします。
投稿者: 岩間建作 | 2008年1月10日 14:25
日時: 2008年1月10日 14:25